柔らかい明るい緑色の水中葉を茂らせる、南アメリカ原産の水草です。
肥料さえあれば育成はとっても簡単です。底床添加肥料が一番ですが、液肥だけでも全く問題なしです。
価格的にも安いです。
逆に栄養分が乏しいと貧弱な草姿となります。
pHも硬度も無頓着です。
二酸化炭素が添加されている水槽では爆発的に増加しますので伸びすぎて水槽上部にまで達して他の水草の光をさえぎってしまう場合もあります。
但し、低い水温には弱い様です。
寒いと葉が灰色っぽくなり次第に成長しなくなってしまいます。
販売されるのは水上葉がほとんどですが簡単に水中葉を出します。
水上葉は紙のようで葉先が丸く水をはじきますが、水柱葉になると葉は非常にやわらかく、簡単に折れたり千切れたりしますので茎を持って丁寧に取り扱いましょう。
柔らかい葉は、カラシンなど魚たちの食害にあいやすいですね。
夏季には水上葉が蒸れなどで草体が痛んでいないかどうか注意して購入するようにしましょう。
状態が悪いものは、植え込んでも溶けるようにして枯れてしまいます。
鉛などで束ねられて販売されているものもありますが、植え込む際には1本1本丁寧に植えてください。
増やし方としては枝分かれする性質が強く、1本のヘテランテラから脇芽が出て10本いじょうになる場合もあります。
2〜3節に切って植えると芽が出てきますのでヘテランテラの大量生産も可能でしょう。
成長が早いので水槽設置初期のまだ水草が少ないうちはボリュームを出すのに良いでしょう。
ある程度レイアウトの整った水槽では頻繁にトリミングが必要になります。
条件が良いと短く揃えても1週間程度で大きくなってしまいます。
逆にトリミングを簡略化する方法としてヘテランテラの頂芽だけを使って前景をつくる場合もあります。
原産国:南米。
水温:18〜30℃
蛍光灯:1〜2本
pH:6.0〜7.6

