水草水槽の引越し。
自宅の引越しに伴って水草水槽も引越しをすることになりました。
引越しは首都圏から中部圏へ約400Kmの道のりです。
さて、そこで水草水槽の引越しはどうしたものか。。。
もちろん、家の引越しは引越し会社へ依頼しましたが、
引越し会社では生き物や食べ物は運んでもらえないとの事。
水草水槽の中身はやはり自分で運ぶしかありません。
よくよく引越し会社の営業さんに聞いてみると、水槽も水が入っていないものならば運んでもらえるそうで、底砂は入っていても良いそうです。
いくつかの引越し会社さんに聞きましたが、どこも同様でした。
引越しを実際にお願いしたのはクロネコヤマトさんです。
営業さんの対応が良かったので。
まぁ、水草水槽は30cmサイズなので、自分で運んでも大したことはないのですが、別に海水魚もあり、そちらは60cm水槽のうえにヤノシステムという底面濾過装置を埋め込んであるので底砂OKはかなり助かります。
もちろん、水草水槽も生態だけ運べばよいことになったので30cmの水草水槽は底砂が入ったまま引越し会社にお願いすることにしました。
ガラスの水槽を自分で運ぶリスクを避けたのと、引越し会社にお願いしても費用はまったく変わらないとの事だったからです。
さらに自家用車で運ぶのには30cm水槽でもけっこう大きく、小さな入れ物で運びたいとも思います。
我が家の車はセダンな為です。ワンボックスカーかな水槽ごと自分で運んでもいいかもしれません。
でも相当重たいので、引越し会社にお任せするほうがオススメです。
我が家の水草水槽のタンクメイトはシンプルです。
・ネオンテトラ 10匹
・アカヒレ 2匹
・ミナミヌマエビ 10匹くらい
水草は魚と一緒に運ぶ予定です。
水草もシンプル。
・ウォーターバコパ
・ミクロソリウム
・アヌビスナナ
・コケ(要らんって。^^;)
とはいえ、400kmの道のりは長いです。
休憩も多くとりますので、約7時間。
その間、魚の為に酸素と温度を確保しなければなりません。
いちおう車のシガライターソケット12Vから100Vへのインバーターはあります。
が、容量は少ないのでできるだけ電気を少なくしたいです。
ちなみにここで言うインバーターは、簡単に言うと車のシガライターソケットから家庭用のコンセントを使えるようにする器具です。
で、良いアイディアを求めてホームセンターの熱帯魚コーナーへ。
ありますあります。
日本動物薬品から発売されている「酸素を出す石」!
採取用8時間と飼育用1ヶ月の2タイプがあります。
今回は7時間目一杯酸素を出して欲しいので、採取用8時間タイプをチョイス!
値段はどちらも800円ちょいです。
これで、エアーポンプは要りません。
どちらか言うとこれは騒音対策ですね。
ずっとブクブク車内でいっているのも気になります。
さらに休憩してエンジンを切っている間に酸欠になることも防げます。
あとは、温度の確保です。
夏なら良かったのかもしれまんが、冬から春にかけてはまた冷え込みます。
7時間もあるのでやはりヒーターを使うしかありません。
まぁ、30cm水槽でいつも使っているサーモスタット内臓の26℃固定のヒーター
「テトラ 26℃セットヒーター 50W」でOKです。
ヒーター本体の長さ14.5cmのコンパクトヒーター。
役に立ちます。
で、入れ物。水草水槽は引越し会社に運んでもらえるのですが、水槽の代わりになる入れ物が要る。。。
またもやホームセンターへ。
条件は
・車の激しい運転でも水がこぼれない
・保温性がある
・ヒーターなどがセットでき、魚と水草を収容できる大きさがある
・費用もできるだけ安く
タッパーなどの入れ物は、左から水草水槽用、海水魚用、一番右は海水水槽のライブロック用。
購入した大型タッパー水槽は9.5リットルの容量があり、しかもパッキンが付いています。
これで水は漏れないのですが、、、
ヒーターをセットするにはコンセントのコードが通る穴が必要です。
穴を開けるとそこから水が漏れそう(こぼれそう)です。
と、少し葛藤してみたのですがやはり穴を開けることにしました。
その穴からヒーターのコードを出します。
あとは、水草と水槽の水、魚達を入れて運ぶだけ。
ここで、エアフォームの登場です。
エアフォームにヒーターのコードの部分だけ切り込みを入れ、タッパー水槽の中で水に浮かせるとタッパー水槽を運ぶときに水が揺れても撥ねにくくなります。
さらに厚手にビニール袋にタッパー水槽全体を入れて運びます。
水漏れをカバーすると同時に保温効果もあります。
このようにしてタッパー水槽を車の後部座席の床にセットとして安全運転で運びました。
約7時間の運転の末、無事新居に到着。
魚も水草も元気でした。
ちなみに同じように運んだ海水魚水槽の魚たちも元気でした。
めでたし、めでたし。
「酸素を出す石」で実験してみました。
エアストーンと比較するとブクブク泡が出るわけではありませんがじっくり酸素を出しているのがわかります。