初心者向けの水草とはいえ、水草を栽培していると、
やはり水槽の中では調子が良くない場合などもどうしても出てきてしまいます。
そこで、おすすめなのは、水草を水上葉で栽培して増やしておく事です。
水槽内の環境は少しの変化要因でも大きく影響を受けますが、水上、つまり、
水の外の空気は、温度にさえ気を付ければ結構安定しています。
と、ゆーわけで、
今回は「ウォーターバコパ畑をつくろう!」とゆうわけです。
とはいえ、水中に生えている水草を急に水上に出してもかれてしまいますから、
まずは水草を水上葉のじょうたいにしなければなりません。
しかし、逆に、購入した水草は、水上葉の状態で販売されている事が多いのです。
ラッキーな事に、購入した水草が水上葉だったら、ウォーターバコパ畑にしてしまいましょう。
水槽に生えているウォーターバコパを水上葉にしたい場合に一番簡単な方法は、
水面よりも高くなるまでトリミングをしない事です。
ウォーターバコパの水面から上に出た部分は自然に水上葉になってきます。
ただ、この方法は結構時間がかかるので、購入したほうが簡単です。(^^;
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さて、水上葉をどうにか入手したら、あとは「畑」となるトレイと土が必要です。
100均などてトレイを購入する場合には、5cmほどの深さのある広めのトレイが良いです。
土は水草水槽用にソイルでも良いですし、園芸用の土でも良いです。
どちらかというと、土は水槽用のソイルより園芸用の土が適していて、湿度の多い温室状態をつくる事です。
土は常に湿った状態にします。
普通の植物では土に水分が多い状態が続くと根腐れを起こしてしまいますが、
水草は普通の植物とは違い、あまり根腐れを起こしません。(当たり前てすかね(^^;)
さて、畑が用意できたらウォーターバコパを3〜5cmほどにカットして植え付けます。
茎の途中でカットした部分も脇芽が出てきますから、
どんどん植えましょう!
あとは、土が乾かないように注意しながら、明るい日陰の室内で、暖かめにしてかんりすれば、
もくもくと、ウォーターバコパがのびてきます。
時期がくれば、ウォーターバコパの花も咲きますよ!
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