2008年10月23日

水草ライトの比較

水草水槽に必須のライト。
水草のことを考えるとライトは結構悩みました。

水草にとって、やはり明るいのは必要な条件です。
蛍光灯であれば最低2灯、できれば4灯ほしいところです。
さらに欲を言えばメタハラにしたいですね。

メタハラは明るさが十分に取れることと、点光源であるために水草水槽に幻想的な「影」ができることも魅力的です。

しかし、本体価格が高いことと、発熱量が大きい事、それに設置場所に気を使うことが難点です。

メタハラの定番、ADAグランドソーラー であれば価格的に7〜8万円。
ADA グランドソーラー
さらにメタハラ本体の重量が重たいので天井からの吊り下げ工事が必要です。
さらに安定器を設置するスペースも本体とは別に必要になります。
今回のコンセプトから考えるとこれは却下です。

カミハタからは カミハタネオビーム10000K24W+ネオ・アームが24,000円程でありました。これであれば大掛かりな天井吊り下げ工事は必要ありません。
安定器も電球に内臓でよい感じです。
カミハタネオビーム10000K
しかし、1灯で24Wなので、最低2灯は必要です。つまり、48,000円。4灯では96,000円です。スタイル的にはかなり気に入ったのですが、やはりメタハラの初期投資は高いです。

では蛍光灯はどうでしょうか。
蛍光灯はメタハラと比較してかなりリーズナブルです。
調べてみると、ワット数に対する明るさはメタハラも蛍光灯も(機種にもよりますが)同程度と考えて良さそうです。

蛍光灯でも点灯管・安定器を使用するタイプの蛍光灯と、インバーターの蛍光灯があります。

インバーター蛍光灯は安定器を使用するタイプの蛍光灯より初期費用が高いですが、明るく、電気代も安いのが特徴です。

安定器を使用するタイプの蛍光灯2灯式で安いものは3000円〜6000円程度です。
やはりここはインバーターに絞って考えましょう。
インバーター蛍光灯は各社から販売されています。

ニッソーフラットインバーターライト600が1万円前後で販売されていて、本体の厚みがかなり薄くスタイリッシュに見えます。
価格も他のインバーターライトと比較してかなり安いので心惹かれましたが、調べてみるとかなりの欠陥品である事が判明しました。
つまり、非常に故障する確率が高い様なのです。
そのスタイリッシュな薄さの為に、本体が熱な耐えきれず、反り曲がってしまようです。すると内部のインバーター基盤が壊れて点灯しなくなるわけです。
しかも早ければ1ヶ月程度で壊れてしまう様です。
1ヶ月から3ヶ月で3台とも壊れた方もあり、当たりハズレがあるとも書かれていましたが、やはり故障は避けたいところです。

調べていると圧倒的に評判が良いのがテクニカインバーターライト600

テクニカ インバーターライト600
ハイエンド蛍光灯の名に恥じない、圧倒的な光量を持つ機種です。
メーカーの公称値が「従来型の蛍光灯と比べて1.5倍〜2倍」と謳っていて、実際はルクス(lux、照度の単位)で2倍以上明るいらしいのです。

価格 21,000円 。やはりハイエンド蛍光灯、他の蛍光灯より高いです。
しかし、2倍明るいのであれば、他の蛍光灯が4灯と同等の明るさになると考えればオトク感があります。

スタイル的にもシルバーがあり、少し無骨なデザインも好きです。
しかも、なんとスイッチや電源コードが左右対称の機種があり。2台の水槽を並べる計画にベストマッチ!

と言うわけで、水草水槽用ライトはテクニカ インバーターライト600に決定しました。

【新しい水草水槽をはじめよう。の最新記事】

2008年10月09日

水槽の方式を考えよう。

さて、本日は器具の選定です。
前回新しい水草水槽を立ち上げようと考えて、60cm水槽を2本にすることにしました。

続いて器具の選定・購入になるわけですが、水槽水槽台フィルターライトCo2システム底砂(ソイル)が必要になります。

全体の構想で見た目もできるだけ重視し、水草水槽をインテリアとしても考えたいので、必要器具の前に濾過などの方式を考えます。

水槽を120cmにしようと考えていたとき、オーバーフロー水槽で水草をされているホームページを見ました。

オーバーフロー水槽は水が濾過槽に落ちるときにCo2が逃げてしまうので水草水槽には適さないとされています。
しかし、Co2の点だけを除けば多大なメリットがあります。
濾過槽は大きいですから単純にも濾過能力は高いですし、さらに落水時にバクテリアには沢山の酸素が行き渡ります。
外部フィルターの給水・出水パイプはもちろん、Co2拡散器も、ヒーターも、邪魔と思われるものは全て濾過槽に設置できるのです。
これは水草を(熱帯魚も)鑑賞するのに最適です。
外部フィルターの給水・出水パイプをインテリアとして見た目良くしようとするとADAのリリィパイプなどが必要になりますし(^^;

オーバーフローの水草水槽は水槽内に人工物が目障りになるものをほとんどなくす事ができる、なんとも理想的ではないでしょうか。
問題となるCo2は大量に添加することで解決できます。
(ここは考え物ですが・・・)

と、オーバーフロー水草水槽に心を奪われていたとき、初めて立ち寄った熱帯魚店で奇妙な水草水槽(120cm)を見かけました。
オーバーフロー水草水槽でもなく、フィルターのパイプもヒーターもありません。CO2添加器具もなし。
メタハラのライトは当たっていましたが、完全にオープンのオールガラス水槽です。
不思議に思って店員さんに質問したところ、その熱帯魚店では水槽の加工をしていて、オールガラス水槽の底に穴を開け、直接エーハイムの外部濾過フィルターをつなげているのでした。
よく見ると水槽の底の部分にエーハイムのストレーナーと排出口がありました。
かなり目立ちません。水草を沢山植えれば全く判らないでしょう。

水槽台の中を見せてもらうと、水槽の底に直接エーハイムフィルターのホースが繋がっています。
さらに、ジャレコのCo2ミキサー(外部式拡散筒)とクーラー、そしてヒーターが繋がっていました。

ヒーターは、これもまたその熱帯魚店の製作だそうで、ジャレコのCo2ミキサーと同様の筒の中に市販のヒーターがセットできるようになっているヒーターBOXらしいのです。
どうやって水が漏れないようにしているのかわかりませんでしたが、パッキンで密封されていて、さらにヒーターの交換もできると言っていました。

少し昔、エーハイムの製品でもヒーター内臓のフィルターがありましたね。
今は無いので何か問題があったのでしょうかね?
ジャレコのプレフィルターでは今でもオプションでヒーターを内臓できるものもあるようです。

これなら外部フィルターでCo2も無駄にならず水槽内もスッキリしそうです。
でも逆に水槽の外はかなり煩雑になりそうです。
ヒーターBOXの設置方法も少々不安があります。
費用も結構かかるかも。。。
あと、水槽4本構想もあるので水槽下は空けておきたいのです。

エーハイムスマートフィルター
その後で知りましたが、60cm水槽であればエーハイムからも底面に直接外部フィルターを繋げる「エーハイムスマート水槽」なるものも発売されているようです。


と、ここで少し 考えました。
水槽の中をスッキリさせる為に、外掛けフィルターを導入して、ヒーターやCo2拡散器をその中にセットしたらどうでしょうか。
外掛けフィルターもいわば小さなオーバーフローですが、大きな落水は無くCo2の発散は少なく抑えられそうです。
実際、30cm水槽では外掛けフィルターの中でCo2を強制添加しています。
あとはヒーターを隠せば尚良いわけです。

ヒータも外掛けフィルターに入れたらどうでしょうか?
そこで発見したのがエヴァリスオートヒーターです。
30cm水槽ではテトラのオートヒーターを使っていますが、26℃固定で水温調整できないものです。
エヴァリスオートヒーターは小さく、水温調整も可能です。
大きさもサーモ内臓で大型の外掛けフィルターに入りそうな気がします。

こうすれば、水草水槽には外掛けフィルターだけでスッキリしそうな気がしてきました。

濾過能力が少々不安ですが・・・
外掛けフィルターは当然のように付属の活性炭やスポンジのフィルターは使わず生物濾過用の濾材を入れますが、それでも外部フィルターに比較すると外掛けフィルターの容量はかなり少ないです。
フィルターは定番のエーハイムクラッシックフィルターが私のお気に入りです。
60cm水槽ですとエーハイムクラッシックフィルター2213が適当です。
価格は 定価で12,600円。これも楽天ですと7000円程から購入できます。
エーハイムクラッシックフィルター2213であれば3.5リットルの濾材が入るのに対し、外部フィルターでは大型の物でも1リットルも入りません。
魚を極力少なくすればなんとかなるでしょうか。
今の時点では外掛けフィルターだけにして、とうしても必要になったら後から外部フィルターを追加することにします。

今日はここまでです。


2008年10月06日

新しい水草水槽をはじめよう。

こんにちは!

水草の繁茂した水槽はとても心を癒す効果がありますねっ。

では、実際に水草水槽を新しく設置してみましょう。
今回はまったくゼロから初めてインテリアとしても美しい、癒しの水草水槽を作ります。
水草水槽の設置手順とともに普段は触れられない小技も(小枝ではない)ご紹介します。

手順的には
0.基本構想
1.器具の選定・購入
2.水槽・その他水草育成器具の設置
3.水の「慣らし」
4.水草の植え込み
5.水換え
6.トリミング

といった大まかな流れになります。

では早速、今回 新たに水草水槽を設置するにあたり、コンセプトを、、、
(と、言っても大した物ではありませんが)基本の方針を考えました。

・水草水槽は大きいほうが管理しやすく、見た目も綺麗で癒される。
・でも、日本の平均的?住宅事情も考慮する。

・見た目もできるだけ重視し、水草水槽をインテリアとしても考えたい。
・でも、できるだけ水槽設置の初期費用は抑えたい(^^;。
・さらにランニングコスト、つまり電気代やその他、水草水槽設置後の維持費用も抑えたい(^^;。

これらの基本の方針を元に新しい水草水槽の構想を考えます。

つまり、「安くて綺麗なインテリア水草水槽」です。

まず、今回の水草水槽設置場所のターゲットは賃貸マンションです。
水草水槽をインテリアとしても考えた場合、やはりリビングに置きたいのですが、32インチテレビの横には既に海水魚水槽があり、これ以上水槽を設置する場所はありません。。。

水草水槽設置のセオリーに反してベランダ側の窓際も考えてみましょう。
直射日光が短時間当たり、1日中明るいので水草がよく育ちそうです。
これは電気代の節約にもなります。
一般にはコケが生え易かったり、温度差が激しくなるなどの理由で避けるべき場所になっていますが、水草を繁茂させた水槽では水中の栄養素を適度に抑えることによってある程度は避けられます。
水草水槽を窓際に設置するのは少しチャレンジですが、蛍光灯やメタハラより自然の光で、通常は育成困難な水草も比較的調子よく育てられるのではないか〜なんて希望をもったりできます。
が、出入りに邪魔になるので家族から反対意見があり断念。

残るはダイニング側の壁面です。
現在は30cm水槽と観葉植物が占拠していますが、すべて撤去すれは180cm水槽も(幅的には)置けそうです。
180cmは重量もかなりありますので、120cmの水草水槽はどうでしょうか。
以前は、実家で120cmの水草水槽を維持していましたので、問題無さそうですが、120cm規格の水槽は奥行きが45cmあります。
まぁ、置けないことはないですが、実際測ってみると少し大きすぎるかな・・・

でも60cmの規格水槽ではちょっと物足りません。
そこで思いついたのは60cm水槽2本計画!
幅は120cmで奥行きは30cmになります。
さらに60cm水槽は普及としいるので対応器具の選択肢も多く、費用も120cm水槽と比較して格段に抑えられそうです。
水槽本体の価格もそうですが、水槽台も60cm水槽用と120cm水槽用では価格がかなり違います。幅が120cmある水槽でも120cm水槽1本より60cm水槽2本のほうがかな〜りお安いです。

今日はここまでです。

タグ:水槽 水草

2008年04月02日

水草水槽の引越し日記

Image1.jpg
水草水槽の引越し。
自宅の引越しに伴って水草水槽も引越しをすることになりました。

引越しは首都圏から中部圏へ約400Kmの道のりです。
さて、そこで水草水槽の引越しはどうしたものか。。。

もちろん、家の引越しは引越し会社へ依頼しましたが、
引越し会社では生き物や食べ物は運んでもらえないとの事。

水草水槽の中身はやはり自分で運ぶしかありません。

よくよく引越し会社の営業さんに聞いてみると、水槽も水が入っていないものならば運んでもらえるそうで、底砂は入っていても良いそうです。
いくつかの引越し会社さんに聞きましたが、どこも同様でした。
引越しを実際にお願いしたのはクロネコヤマトさんです。
営業さんの対応が良かったので。

まぁ、水草水槽は30cmサイズなので、自分で運んでも大したことはないのですが、別に海水魚もあり、そちらは60cm水槽のうえにヤノシステムという底面濾過装置を埋め込んであるので底砂OKはかなり助かります。

もちろん、水草水槽も生態だけ運べばよいことになったので30cmの水草水槽は底砂が入ったまま引越し会社にお願いすることにしました。
ガラスの水槽を自分で運ぶリスクを避けたのと、引越し会社にお願いしても費用はまったく変わらないとの事だったからです。
さらに自家用車で運ぶのには30cm水槽でもけっこう大きく、小さな入れ物で運びたいとも思います。
我が家の車はセダンな為です。ワンボックスカーかな水槽ごと自分で運んでもいいかもしれません。
でも相当重たいので、引越し会社にお任せするほうがオススメです。

我が家の水草水槽のタンクメイトはシンプルです。
ネオンテトラ 10匹
アカヒレ 2匹
ミナミヌマエビ 10匹くらい

水草は魚と一緒に運ぶ予定です。
水草もシンプル。
ウォーターバコパ
ミクロソリウム
アヌビスナナ
・コケ(要らんって。^^;)

とはいえ、400kmの道のりは長いです。
休憩も多くとりますので、約7時間。
その間、魚の為に酸素と温度を確保しなければなりません。

いちおう車のシガライターソケット12Vから100Vへのインバーターはあります。
が、容量は少ないのでできるだけ電気を少なくしたいです。
ちなみにここで言うインバーターは、簡単に言うと車のシガライターソケットから家庭用のコンセントを使えるようにする器具です。
で、良いアイディアを求めてホームセンターの熱帯魚コーナーへ。
ありますあります。
日本動物薬品から発売されている「酸素を出す石」!
採取用8時間と飼育用1ヶ月の2タイプがあります。
今回は7時間目一杯酸素を出して欲しいので、採取用8時間タイプをチョイス!
値段はどちらも800円ちょいです。

これで、エアーポンプは要りません。
どちらか言うとこれは騒音対策ですね。
ずっとブクブク車内でいっているのも気になります。
さらに休憩してエンジンを切っている間に酸欠になることも防げます。

あとは、温度の確保です。
夏なら良かったのかもしれまんが、冬から春にかけてはまた冷え込みます。
7時間もあるのでやはりヒーターを使うしかありません。
まぁ、30cm水槽でいつも使っているサーモスタット内臓の26℃固定のヒーター
テトラ 26℃セットヒーター 50W」でOKです。
ヒーター本体の長さ14.5cmのコンパクトヒーター。
役に立ちます。

で、入れ物。水草水槽は引越し会社に運んでもらえるのですが、水槽の代わりになる入れ物が要る。。。

またもやホームセンターへ。
条件は
・車の激しい運転でも水がこぼれない
・保温性がある
・ヒーターなどがセットでき、魚と水草を収容できる大きさがある
・費用もできるだけ安く


CIMG6104.JPGで、購入したのが写真の大型タッパーと引越しの時に食器などを梱包する為のエアフォーム、そして大型で厚手のビニール袋です。
タッパーなどの入れ物は、左から水草水槽用、海水魚用、一番右は海水水槽のライブロック用。

購入した大型タッパー水槽は9.5リットルの容量があり、しかもパッキンが付いています。
これで水は漏れないのですが、、、
ヒーターをセットするにはコンセントのコードが通る穴が必要です。
穴を開けるとそこから水が漏れそう(こぼれそう)です。
と、少し葛藤してみたのですがやはり穴を開けることにしました。

CIMG6109.JPGPカッターで切り込みます。
その穴からヒーターのコードを出します。

あとは、水草と水槽の水、魚達を入れて運ぶだけ。
ここで、エアフォームの登場です。
エアフォームにヒーターのコードの部分だけ切り込みを入れ、タッパー水槽の中で水に浮かせるとタッパー水槽を運ぶときに水が揺れても撥ねにくくなります。

さらに厚手にビニール袋にタッパー水槽全体を入れて運びます。
水漏れをカバーすると同時に保温効果もあります。

このようにしてタッパー水槽を車の後部座席の床にセットとして安全運転で運びました。

約7時間の運転の末、無事新居に到着。
魚も水草も元気でした。
ちなみに同じように運んだ海水魚水槽の魚たちも元気でした。

めでたし、めでたし。

「酸素を出す石」で実験してみました。
エアストーンと比較するとブクブク泡が出るわけではありませんがじっくり酸素を出しているのがわかります。
CIMG6219.JPG





posted by とく at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水草熱帯魚リンク・記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月13日

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posted by とく at 13:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 相互リンクはこちら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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